中村宏美(なかむら ひろみ)
静岡県在住。4月生まれの牡牛座・O型。3児の母・5人家族。
趣味は登山。北アルプスは一番好きな山です。
色を味方にして、女性の笑顔と元気をサポートする、カラー心理アドバイザーをしています。
私の主催しているカラフルサロンは、周りの人との調和を維持しつつも、自分自身を豊かにする“自分だけの時間”を共有し、豊かな女性を増やすことを目的としています。
そんなビジョンを持っている私ですが、以前は全く逆の人生を歩んでいた時期がありました。
笑うことを忘れた色のない、心が冷えた経験をしたからこそ笑顔や色の大切さを知り、今はその経験を活かして女性たちを笑顔で元気にする活動を展開しています。
長男が3歳になった時に主人が海外赴任になり、米国で5年半の海外生活を経験しました。
慣れない海外暮らしの中で次男、三男を出産。
何不自由ない、幸せな生活を送っていました。
しかし三男が、1歳3ヶ月の時に彼は突然、天使になってしまいました。
死因は、わからず、突然死ということでした。
慣れない海外で子育て中の不幸な出来事を私は受け入れられず、悲しみ、絶望の中、笑うことさえ忘れて泣き暮らしていました。
半年後に帰国しても、絶望からは立ち直れず相変わらず泣いてばかり。
笑顔なんてしてはいけないものだとさえ、思っていました。
しかし、転機は不意に訪れました。
米国で受けたカウンセリングも効果がなかった私でしたが、ご縁があって出会えたカラー心理カウンセリングに衝撃を受けました。
天使になった三男が引き合わせてくれたのかもしれません。
そこからは導かれるように色の学びに没頭し、私はカラー心理セラピストになりました。
更に講座を重ねる中でクライアント様と触れ合ううちに「あなたに必要な色を持ち帰ってもらいたい」と考えて、ローズウインドウの指導もスタート。
時が癒すことのなかった心の傷が、色を通して知り合った人々との交流から癒され、傷に向き合うことができました。
帰国後も、カウンセリングを受け、薬を処方してもらっても改善しない状態で、いくら自分に答えを求めても納得が行きませんでした。
「こんな経験していないから、やっぱりわかるはずがないんだなっ。」
「世界中で、一番不幸だもの、私」
そんな暗い思いはなかなか消えず、体調を崩すことも度々ありましたが、カラー心理セラピストとしてクライアントさんの前に立つと、違うスイッチが入り私が本来の私に戻れたような状態でした。
そんな中、人のつながりにも大きな影響を及ぼすコロナが流行。
人と触れ合えないマスク生活の日々の中、流れてくる情報はどれも暗いものばかり。世界から笑顔が消えました。
笑ってはいけないような空気の中、マスクで笑顔を隠した日々の中で私は『笑顔の力』に気がつき、スマイルトレーナーⓂ資格を取得しました。
笑顔を否定し、笑うことを忘れた経験をした私だからこそ、その尊さや力を心の底から確信できているのだと感じます。
自身の経験を活かし、女性たちを笑顔とカラーで元気にし、豊かで前向きな人々を増やせていけたらと思っています。
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